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 トヨタ自動車は12日、日本科学技術連盟と外部専門家に依頼していた品質保証体制の改善に関する評価報告書を受け取ったと発表した。

報告書は昨年以降の大量リコール問題を受けて同社が実施している再発防止策について、顧客の視点に立った取り組みが各部門で行われていることを確認したと評価。

同社は報告書の各項目を検証し、今年10月に開催を予定している社内の第2回グローバル特別委員会で進捗(しんちょく)状況を点検していくとしている。

 報告書は海外の顧客情報や米国運輸省道路交通安全局に寄せられた苦情の収集・分析などの取り組みを評価。その一方で、今後の改善点としてディーラーの作業員など関係者への事故防止のための訓練の徹底などを求めた。 <産経新聞>

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100712-00000657-san-bus_all

 

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 トヨタ自動車は5日、エンジン部品の欠陥が判明した高級車ブランド「レクサス」の「LS460」など8車種で約9万台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。海外分を含めると、世界で約27万台が対象になる見通し。また、トヨタが今回問題となった不具合を約2年前に認識していたことが同日、分かった。「不具合の発生はまれ」とみて、部品を切り替えるだけでリコールは実施しなかったが、対応の遅さに不信感が高まる可能性もある。

 リコールの対象車はLS460のほか、「LS600h」「LS600hL」「GS350」「GS450h」「GS460」「IS350」とトヨタブランドの「クラウン」の一部。顧客には販売店から電話などで知らせる。

 問題がみつかったのは、エンジンの吸排気弁の動きを助ける「バルブスプリング」と呼ばれるばね。製造過程で発生する異物を十分に取り除かなったため、使用を続けるとばねに亀裂が生じ、エンジンが停止する恐れがある。リコールで強度を高めたばねと交換する。海外で販売した約18万台もリコールなどの措置をとる。費用は国内外で計200億円に上る見通し。

 問題となったばねの不具合をめぐっては、2007年3月ごろから「異常な音がする」などの苦情が顧客から届き始めた。調査の結果、ばねの強度を高める対策が必要とわかり、08年8月から鋼材を太いものに変更した。その後、不具合発生の確率が予想以上に高いことが判明し、苦情も増えたため、リコールを決めたという。トヨタは今年1月にアクセルペダル関連部品の欠陥でカローラなどをリコール。その際も、発表前に問題を把握し、部品の材質を変更したとして、米議会の公聴会で批判を浴びた経緯がある。 <フジサンケイ ビジネスアイ>

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100705-00000004-fsi-bus_all

 

 トヨタ自動車<7203.T>は5日、高級車「レクサス」など約9万台のリコール(無料の回収・修理)を国土交通省に届け出る。海外18万台についても各国の法規に合わせ、リコールを含めた措置をとる。広報担当者が述べた。
 リコールするのは「レクサス」7車種と、「クラウン」1車種の計8車種。エンジンのバルブスプリングという部品に不具合があり、異音やアイドリング不調を起こし、最悪の場合、走行中にエンジン停止する恐れがあるという。修理の方法や期間など詳細は国交省が発表する。リコール費用についてトヨタは公表していないが、2日付の朝日新聞は「200億円前後になる見通し」と報じた。ユーザーには販売店を通じ、電話もしくはダイレクトメールで通知する。
 同社は09年秋以降、不具合によるリコールが相次いでいる。2月にはハイブリッド車「プリウス」など計4車種でブレーキに不具合が生じるとし、国内外で約43万台のリコールを行った。再発防止のため特別委員会を設置するなど改善策を講じているが、その最中に旗艦車種「レクサス」をリコールすることとなった。 (ロイター)

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100702-00000135-reu-bus_all

 

 トヨタ自動車<7203.T>は25日、米国でレクサスのハイブリッドセダン「HS250h」をリコール(回収・無償修理)し、同車種の販売を中止することを明らかにした。
 トヨタが米道路交通安全局(NHTSA)に宛てた報告によると、リコールの対象となるのは米国市場向けに生産された2010年モデルで、対象台数は約1万7000台。

 トヨタは、政府が実施した安全性テストで燃料漏れが確認されたためとしている。燃料漏れの原因は現在調査中。自社で行った安全性テストでは燃料漏れは確認されなかったとしている <ロイター>


 トヨタ自動車は21日、米国で販売した高級車ブランドレクサス「LS460」と「LS600hL」の一部をハンドルシステムの不具合のため、リコール(回収・無償修理)すると発表した。対象となるのは合計で約3800台。

 トヨタの米国販売会社によると、他のトヨタ、レクサス、サイオンの各ブランド車に今回のリコールは影響しない。
 今回の不具合に関して米国の顧客から報告が1件あったとした。この不具合による事故やけがの報告はないとしている。 <ロイター>

引用:http://jp.reuters.com/article/domesticJPNews/idJPJAPAN-15449420100521?rpc=122

 

 トヨタ自動車が資本提携している富士重工業に小型車をOEM(相手先ブランドによる生産)供給する方向で検討していることが25日、分かった。トヨタが国内メーカーに完成車をOEM供給するのは初めて。

 トヨタは、生産拡大で工場の稼働率を高める一方、富士重は小型車のラインアップを拡充すると同時に、得意の中型車に経営資源を集中するのが狙い。

 OEM供給する車種は、小型車「ラクティス」の新型モデルを候補に検討している。フルモデルチェンジに合わせ、仕様を一部変更し供給する見通し。具体的な供給台数や販売台数について両社で詰めの調整を急いでいる。

 トヨタは2005年に富士重に出資し、08年には出資比率を16・5%に引き上げ、事業提携を強化した。来年末をめどに共同開発したスポーツカーをそれぞれのブランドで販売するほか、トヨタがハイブリッド車(HV)に関する技術を富士重に供与するなどの計画を進めている。

 富士重はすでに軽自動車の開発・生産から撤退し、トヨタグループのダイハツ工業から、OEM供給を受けている。新たに、トヨタ本体からも供給を受け、車種のラインアップを充実させると同時に、販売好調な主力車「レガシィ」など中型車の生産を強化したい考えだ。 <産経新聞>

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100625-00000550-san-bus_all

 

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