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トヨタ自動車は22日、中国・広州市の完成車工場の操業を停止したことを明らかにした。系列部品メーカー、デンソーの現地工場で発生したストライキの影響で、電子制御部品などの供給が止まったため。
トヨタでは、18日にも別の部品メーカーのストに伴い天津市の工場が操業停止に追い込まれており、中国で相次ぐストが生産計画に影を落としそうだ。
デンソーの現地工場からは、トヨタ以外の日本メーカーも部品を調達。
中国内4カ所のすべての完成車工場が部品を調達しているホンダは「今のところ在庫で対応できているが、長期化すれば生産停止もあり得る」(広報部)としている。
スズキやマツダは現時点で影響はないとしている。 <時事通信>
引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100622-00000162-jij-int
トヨタ自動車は18日、中国・天津市の車両生産工場の稼働を停止したと明らかにした。系列部品メーカーの現地工場でストライキが起き、部品が調達できなくなったため。トヨタの車両生産がストで止まるのは今回が初。
稼働を停止したのは、トヨタと中国自動車大手、中国第一汽車集団の合弁会社「天津一汽豊田汽車」。生産能力は年42万台で、カローラ、クラウンなどを生産しているが、同日午後までに3カ所ある同社の車両生産工場すべてが止まった。
同社に樹脂部品を供給している豊田合成の現地子会社で賃上げを求める従業員のストが断続的に起き、生産に必要な部品がそろわなくなったためという。
トヨタは部品の供給が再開され次第、工場を再稼働させる方針だが、中国は世界最大の新車販売市場で、停止が長引くと業績にも影響が出る可能性がある。 <毎日新聞>
引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100618-00000122-mai-bus_all