自動車メーカーは産業、経済の大きな要であり、常にその動きに注目します。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
トヨタ自動車は18日、中国・天津市の車両生産工場の稼働を停止したと明らかにした。系列部品メーカーの現地工場でストライキが起き、部品が調達できなくなったため。トヨタの車両生産がストで止まるのは今回が初。
稼働を停止したのは、トヨタと中国自動車大手、中国第一汽車集団の合弁会社「天津一汽豊田汽車」。生産能力は年42万台で、カローラ、クラウンなどを生産しているが、同日午後までに3カ所ある同社の車両生産工場すべてが止まった。
同社に樹脂部品を供給している豊田合成の現地子会社で賃上げを求める従業員のストが断続的に起き、生産に必要な部品がそろわなくなったためという。
トヨタは部品の供給が再開され次第、工場を再稼働させる方針だが、中国は世界最大の新車販売市場で、停止が長引くと業績にも影響が出る可能性がある。 <毎日新聞>
引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100618-00000122-mai-bus_all
PR
この記事にコメントする