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 トヨタ自動車は5日、エンジン部品の欠陥が判明した高級車ブランド「レクサス」の「LS460」など8車種で約9万台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。海外分を含めると、世界で約27万台が対象になる見通し。また、トヨタが今回問題となった不具合を約2年前に認識していたことが同日、分かった。「不具合の発生はまれ」とみて、部品を切り替えるだけでリコールは実施しなかったが、対応の遅さに不信感が高まる可能性もある。

 リコールの対象車はLS460のほか、「LS600h」「LS600hL」「GS350」「GS450h」「GS460」「IS350」とトヨタブランドの「クラウン」の一部。顧客には販売店から電話などで知らせる。

 問題がみつかったのは、エンジンの吸排気弁の動きを助ける「バルブスプリング」と呼ばれるばね。製造過程で発生する異物を十分に取り除かなったため、使用を続けるとばねに亀裂が生じ、エンジンが停止する恐れがある。リコールで強度を高めたばねと交換する。海外で販売した約18万台もリコールなどの措置をとる。費用は国内外で計200億円に上る見通し。

 問題となったばねの不具合をめぐっては、2007年3月ごろから「異常な音がする」などの苦情が顧客から届き始めた。調査の結果、ばねの強度を高める対策が必要とわかり、08年8月から鋼材を太いものに変更した。その後、不具合発生の確率が予想以上に高いことが判明し、苦情も増えたため、リコールを決めたという。トヨタは今年1月にアクセルペダル関連部品の欠陥でカローラなどをリコール。その際も、発表前に問題を把握し、部品の材質を変更したとして、米議会の公聴会で批判を浴びた経緯がある。 <フジサンケイ ビジネスアイ>

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100705-00000004-fsi-bus_all

 

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 ホンダが、二輪全車種の値下げに踏み切るのは、数年おきの全面改良時などに高機能化や環境対応を強化し、車両価格を引き上げてきた販売方法を、デフレの長期化で見直さざるを得なくなったことを意味する。

 二輪各社は2006~08年に、二輪車の排ガスに含まれる一酸化炭素(CO)や窒素酸化物(NOx)などの排出規制が強化された際に、燃費を向上させる電子制御式の燃料噴射装置を搭載し、排ガス浄化装置の性能を高めた。

 この時も、二輪各社は、上昇した生産コストを販売価格に上乗せした。ホンダの場合、販売価格は規制強化前より1~2割高くなった。ホンダは、この大幅な値上げが二輪車の販売低迷に拍車をかけたとみて、値下げの目標価格を2000年に設定した。

 しかし、2000年当時の国内の二輪車市場は、すでに大幅に縮小していた。デフレ経済下で「二輪復権」を果たすには、値下げだけでは不十分との見方もある。

 すでに自動車では、消費者の低価格志向を受け、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)などの環境対応車で価格競争が進んでいる。

 トヨタがHV「プリウス」の現行モデルである3代目を発売する際、ホンダのHV「インサイト」に対抗するため、装備などを充実させたのに最低価格では2代目よりも安い設定にする価格破壊が起きた。

 二輪業界では、夏以降、環境性能をうたう「電動バイク」が市販され、ハイブリッドバイクの開発も進んでいる。こうした「エコバイク」をきっかけに、バイク愛好家のすそ野を広げられるかどうかが、「復権」のカギになりそうだ。 (読売新聞)

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100704-00000422-yom-bus_all
 

 トヨタ自動車<7203.T>は5日、高級車「レクサス」など約9万台のリコール(無料の回収・修理)を国土交通省に届け出る。海外18万台についても各国の法規に合わせ、リコールを含めた措置をとる。広報担当者が述べた。
 リコールするのは「レクサス」7車種と、「クラウン」1車種の計8車種。エンジンのバルブスプリングという部品に不具合があり、異音やアイドリング不調を起こし、最悪の場合、走行中にエンジン停止する恐れがあるという。修理の方法や期間など詳細は国交省が発表する。リコール費用についてトヨタは公表していないが、2日付の朝日新聞は「200億円前後になる見通し」と報じた。ユーザーには販売店を通じ、電話もしくはダイレクトメールで通知する。
 同社は09年秋以降、不具合によるリコールが相次いでいる。2月にはハイブリッド車「プリウス」など計4車種でブレーキに不具合が生じるとし、国内外で約43万台のリコールを行った。再発防止のため特別委員会を設置するなど改善策を講じているが、その最中に旗艦車種「レクサス」をリコールすることとなった。 (ロイター)

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100702-00000135-reu-bus_all

 

 日産は乗用車「キューブ」など6車種3万5964台(00年8月~01年11月製造)▽ホンダは同「ストリーム」など3車種2万4522台(00年8月~02年7月製造)▽トヨタは同「カローラ」など7車種5万738台(00年7月~01年11月製造)のリコール(回収・無償修理)を30日、国土交通省に届けた。

 いずれも自動車部品メーカー「タカタ」(本社・東京都港区)製のエアバッグを使用しているが、助手席用でガス発生剤が不足しているものがあり、エアバッグが開くと内圧の異常な上昇で部品が飛散する恐れがある。 <毎日新聞>

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100630-00000074-mai-soci

 トヨタ自動車と日産自動車、ホンダは30日、エアバッグが開いた時に金属片が飛び出てけがをする恐れがあるとして、3社で計約11万台のリコールをそれぞれ国土交通省に届け出た。

 リコールの対象となるのは、トヨタが「カローラ」など7車種、計5万738台(2000年7月~01年11月製造)、日産が「キューブ」など6車種、計3万5964台(00年8月~01年11月製造)、ホンダが「ストリーム」など3車種、計2万4522台(00年8月~02年7月製造)。

 助手席用のエアバッグの膨張装置に不具合があり、エアバッグが開いた時に火薬が異常な爆発を起こし、金属片がエアバッグを破って外に飛び出す恐れがある。3社とも同じ部品メーカーの膨張装置を使用していた。不具合や事故は報告されていない。 (読売新聞)

引用:http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20100630-OYT8T00869.htm

 

 シルバーのルーフレールや17インチのアルミホイールなどを付け、「ポロよりもワイルドな外観」(同社)に仕上げた。

 排気量1200CCの新型TSIエンジンを搭載.動力性能に加え、1リットルあたり18・6キロという低燃費も実現した。エコカー減税の対象で。価格は260万円。

 欧州メーカーでは、プジョー・シトロエン・ジャポン(東京都渋谷区)も、スポーツカーのような運動性能と広い室内空間を兼ね備えたクロスオーバー車「3008」を発売した。

 プジョーでは初のクロスオーバーモデル。全高163センチ、全長436センチ、全幅183センチで、SUVを思わせる力強い外観が特徴。排気量1598ccのターボチャージャー付き直噴エンジンを搭載し、スポーティーな走りが楽しめる。

 国内メーカーでも日産自動車が、スポーツカーとSUVの魅力を兼ね備えた「JUKE(ジューク)」を売り出した。

 同社では、“コンパクトスポーツクロスオーバー”と命名。スポーツカーのように後部にかけて流れるラインと切れ上がったスポーティーなランプのデザインが特徴。一方で、SUVのように座席位置が高く、運転もしやすいという 燃費は名前と同じガソリン1リットル当たり19・0キロだ。

 志賀俊之COOは「既存のコンパクトカーと一線を画している」と、新たな価値提案に自信満々だ。

 三菱自動車も、クロスオーバーの“元祖”である「RVR」を8年ぶりに復活させた。「コンパクトSUV」のコンセプトで、街中でも取り扱いやすい。

 「お客のニーズはコンパクトで燃費のいい車にある。RVRはジャストサイズ」(益子社長)と、復活を決めた。

 クロスオーバー車が要素として取り込んでいるSUVは、バブル時代に若者を中心に人気を集めたが、「モデルチェンジのたびにサイズもバブル化で大きくなり、どんどんユーザーに敬遠されるようになった」(業界関係者)。

 最近は、小型・低燃費志向が一段と強まり、SUVが“見捨てられた存在”になりかねないことも、クロスオーバー車の発売に拍車をかけているようだ。 (産経新聞)

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100629-00000602-san-bus_all

 

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