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シルバーのルーフレールや17インチのアルミホイールなどを付け、「ポロよりもワイルドな外観」(同社)に仕上げた。
排気量1200CCの新型TSIエンジンを搭載.動力性能に加え、1リットルあたり18・6キロという低燃費も実現した。エコカー減税の対象で。価格は260万円。
欧州メーカーでは、プジョー・シトロエン・ジャポン(東京都渋谷区)も、スポーツカーのような運動性能と広い室内空間を兼ね備えたクロスオーバー車「3008」を発売した。
プジョーでは初のクロスオーバーモデル。全高163センチ、全長436センチ、全幅183センチで、SUVを思わせる力強い外観が特徴。排気量1598ccのターボチャージャー付き直噴エンジンを搭載し、スポーティーな走りが楽しめる。
国内メーカーでも日産自動車が、スポーツカーとSUVの魅力を兼ね備えた「JUKE(ジューク)」を売り出した。
同社では、“コンパクトスポーツクロスオーバー”と命名。スポーツカーのように後部にかけて流れるラインと切れ上がったスポーティーなランプのデザインが特徴。一方で、SUVのように座席位置が高く、運転もしやすいという 燃費は名前と同じガソリン1リットル当たり19・0キロだ。
志賀俊之COOは「既存のコンパクトカーと一線を画している」と、新たな価値提案に自信満々だ。
三菱自動車も、クロスオーバーの“元祖”である「RVR」を8年ぶりに復活させた。「コンパクトSUV」のコンセプトで、街中でも取り扱いやすい。
「お客のニーズはコンパクトで燃費のいい車にある。RVRはジャストサイズ」(益子社長)と、復活を決めた。
クロスオーバー車が要素として取り込んでいるSUVは、バブル時代に若者を中心に人気を集めたが、「モデルチェンジのたびにサイズもバブル化で大きくなり、どんどんユーザーに敬遠されるようになった」(業界関係者)。
最近は、小型・低燃費志向が一段と強まり、SUVが“見捨てられた存在”になりかねないことも、クロスオーバー車の発売に拍車をかけているようだ。 (産経新聞)
引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100629-00000602-san-bus_all