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スズキの鈴木修会長兼社長は26日、東京都内で開いた新型「スイフト」の発表会見で、急激な円高が進行していることに、「極めて深刻に受け止めている。自分で企業を守るにはちょっと限界を超えてきた」と語り、為替介入などによる政府の対応を求めた。\
また、企業としての円高への対応策について、「日本から(部品を)持っていっては採算が合わない。(海外工場での)現地調達を増やすのが一番の基本。どこの会社もそうだと思う」と述べ、国内の生産低下による空洞化に警鐘を鳴らした。
自動車などの輸出企業の大半は、今期の為替レートを1ドル=87~90円に設定しており、想定を大きく超える円高で収益が悪化する懸念が強まっている。鈴木会長は、個別の企業努力で対応できる限度を超えているとの危機感を示すことで、対応の鈍い政府や日銀のシリをたたいたといえそうだ <産経新聞>
引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100826-00000571-san-bus_all
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