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 スズキの鈴木修会長兼社長は26日、東京都内で開いた新型「スイフト」の発表会見で、急激な円高が進行していることに、「極めて深刻に受け止めている。自分で企業を守るにはちょっと限界を超えてきた」と語り、為替介入などによる政府の対応を求めた。\

 また、企業としての円高への対応策について、「日本から(部品を)持っていっては採算が合わない。(海外工場での)現地調達を増やすのが一番の基本。どこの会社もそうだと思う」と述べ、国内の生産低下による空洞化に警鐘を鳴らした。

 自動車などの輸出企業の大半は、今期の為替レートを1ドル=87~90円に設定しており、想定を大きく超える円高で収益が悪化する懸念が強まっている。鈴木会長は、個別の企業努力で対応できる限度を超えているとの危機感を示すことで、対応の鈍い政府や日銀のシリをたたいたといえそうだ  <産経新聞>

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100826-00000571-san-bus_all
 

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スズキは11日、ハンガリーの子会社マジャールスズキでフルモデルチェンジした新型『スイフト』の生産を6月10日から開始したと発表した。欧州での販売は今秋、としているが日本での販売時期については「答えられる段階ではない」(同社広報)としている。

スイフトは、スズキの世界戦略車として2004年から日本、欧州、中国、インドなど世界各国へ投入、世界で累計165万台を販売したグローバルカーだ。

10日、ハンガリーで行われた式典には、鈴木修会長兼社長のほか、ハンガリーのオルバーン首相、マトルチ国家経済大臣、メジェス・エステルゴム市長らが出席、マジャールスズキで生産する新型スイフトの概要が明らかにされた。

新型はキープコンセプトながら、新開発のK12Bガソリンエンジン、D13Aディーゼルエンジンを採用し、K12Bエンジンは20km/リットル、D13Aエンジンは23.8km/リットルを実現。また、新型プラットフォームの採用等による走行性能の向上、7エアバッグ標準装備等による安全性能の向上を図った。

スズキが発表した内容では、日本での発売時期や日本仕様については触れられていない。同社広報は、「今回はあくまで生産開始についてのみの発表。日本での発売時期についてはまだ答えられる段階ではありません」としている。

また、マジャールスズキで生産されるのは、ハンガリーを初め、ドイツ、イギリス、イタリアなど欧州各国へデリバリーされる欧州仕様。日本仕様については日本で生産をおこなう。

スイフトは特に欧州での人気が高く、販売の核となる車種だけに、世界に先駆け欧州での生産を開始することで市場にアピールするねらいがあるものと思われる。 (レスポンス)

引用:http://autos.yahoo.co.jp/news/detail/0/141497/
 

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